ゆっくり酒さ治療

酒さ・酒さ様皮膚炎でなかなか治らないけど、ゆっくりのんびり改善していこうよっていう治療日記ブログです。

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2016
05/01

アルコールですぐ顔が真っ赤になるタイプの人は飲酒厳禁

アルコールやカフェイン、カプサイシンなどの刺激物は酒さにはNG!と言われていますが、これは血管・皮脂腺を刺激してしまうから。皮脂腺が刺激されればその周りの毛細血管が活発になり、さらにそれを刺激し拡張してしまう、それが続くと毛細血管が太く目立つようになって普段でも肌が赤く見えるようになる、と言われています。
なのでこれ以上悪化させないためにも、酒さ場合はこれらは避けるべきという事ですね。

そして特にアルコール、これは特に注意しないと怖い。特に、お酒を飲むとすぐに顔が真っ赤になってしまうタイプの人は注意です。

アセトアルデヒド

お酒を飲んだ時に血管を拡張させて顔を赤くしたり、頭痛を起こしたりしているのはアセトアルデヒドという毒性を持った物質。これはアルコールが体内で代謝される際、一時的に発生。そしてこのアセトアルデヒドをアルデヒド脱水素酵素という体内の酵素を使って無毒化し体外へ排出しています。

ですがこの酵素、人によって働きの強さが違います。お酒に強い人、弱い人がいるのはこのため。お酒を飲んですぐに顔が真っ赤になるタイプの人は、アルデヒド脱水素酵素がほとんど働いていない可能性があります。特にアジア人はこの酵素の働きが弱い人が多いそうで、この顔が赤くなる現象をアジアンフラッシュ症候群と言ったりするとか。

そして何が怖いかと言うと、この酵素の働きが弱い人が飲酒を続けると発がんリスクがかなり高まってしまうという事。アセトアルデヒドは肝臓で代謝されなかった場合、血液に乗って全身をぐるっと回り、また肝臓に戻ってきて処理…というのを繰り返す事になります。毒性のある物が長く体に留まってしまい、肝臓にも大きくダメージを与える事になりますね。残念な事にこの酵素は生まれつきのもので、強くなったりする事は無いそうです…。

自宅でアルコール耐性チェック

お酒を飲んだ事が無くて自分がどれくらいアルコールに強いかわからない場合、自宅でも簡単にチェックする事ができます。

用意するのは消毒用エタノールと絆創膏だけ。

  1. エタノールをしみこませた絆創膏を腕の内側に貼る
  2. 7分放置
  3. 絆創膏をはがして肌の色をチェック
  4. さらに10分経ってからまた肌の色をチェック

絆創膏をはがして数秒後に赤くなっていたらアルデヒド脱水素酵素が全くまたは殆ど働かない体質。その後しばらく経って赤くなるようなら働きが弱い体質。全く色が変わらない人は働きが強い。
ちなみに私は全く働かない不活性型の人間です…。

どうしてもアルコールを飲まなきゃって時は

l-cysteine

でもイベント事など、どうしても少しはお酒を飲まなきゃならないシーンってやってきますよね。付き合いとか。
そんな時のためにアセトアルデヒドの分解を助ける成分が入ったサプリを持っておくようにしました。Lシステインなんかもその一つ。ハイチオールなら薬局でも売ってます。説明書にも『アルコールが代謝されてできるアセトアルデヒドと直接反応して無毒化したり、・・・』と書いてありました。Lシステインはターンオーバーの働きを助けて色素沈着にも効果があるみたいなので、酒さの人にとってはこれもメリットですね。他にも肝臓を助けるものは色々あるので、自分に合ったものを探してみてください。

肝臓と酒さの関連がよく言われていたりしますし、代謝能力って重要かもしれませんね。アルコールを飲んでいなくても、体内の酵母菌にはアセトアルデヒドを発生させるようなやつもいるそうなので、やっぱり腸内細菌のバランスは大事だなぁと改めて思いました。悪玉菌を増やさないような食生活がんばろう~。

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