ゆっくり酒さ治療

酒さ・酒さ様皮膚炎でなかなか治らないけど、ゆっくりのんびり改善していこうよっていう治療日記ブログです。

HOME > 酒さに関すること > 酒さと遅発型フードアレルギー
2016
03/20

酒さと遅発型フードアレルギー

酒さが改善した例を色々と調べていると「特定の食品を食べないようにしたら症状が治まったよ」というのを結構見かけます。特に多いのが小麦製品。
食べ物で症状が出るというと食物アレルギーが思い浮かぶと思うのですが、その食物アレルギーにも『即時型』と『遅発型(潜在型)』があるのだそうです。

即時型は食べてすぐにかゆみや湿疹を引き起こすもの。すぐ症状が出るので原因の食べ物がわかりやすい。これは私も病院で何項目かチェックしてもらった事があります。
そして遅発型は食べてから数時間~数日後に症状が現れるもの。遅れて症状が出るので、原因の食品に気付かずに食べ続けて慢性的な炎症を起こしている事があるとか。その症状は消化器の不調や皮膚トラブル、精神症状まで様々で、まさか食物アレルギーが原因だったなんて。というケースも少なくないそう。

即時型と遅発型では抗体が異なる

遅発型フードアレルギーに気付きにくい原因の1つに、それぞれ抗体が異なるため即時型フードアレルギーの検査では遅発型フードアレルギーが見つけられないという事があるとか。一般的に食物アレルギーの検査と言えば即時型の検査になるようで、不調の原因が遅発型フードアレルギーであった場合はそれだけでは見落とされてしまう事になりますね。

遅発型フードアレルギーの検査

遅発型フードアレルギーの検査が受けられる施設はまだあまり多くないようで、しかも保険が適応されず自費になるため検査費用が高額。病院で受けるとだいたい3万円くらいはかかるそうです…。なかなか気軽には受けられないのです…。

検査の目的

もし遅発型フードアレルギーが原因で症状が出ている場合、その食品を摂らないようにすれば症状が改善する事になります。その食品を見つけるために検査を受けてみたいなと思う方も多いのではないでしょうか。

でも遅発型フードアレルギーの検査で調べると、ちょっと待った!と書かれている病院のサイトもいくつか見掛けました。それは単に原因の食品を除去するだけでは根本的な治療にならないので、原因の食品を除去する目的だけで検査を利用しないようにという事。除去食を続けていても例えばリーキーガットであれば次は別の食品にアレルギーが出てくる可能性もあるという事ですからね。

この検査では「腸内環境の悪化」や「腸管漏出の状態」を間接的に見ることが出来るのです。この検査は「腸管の障害の重症度」を判定するための検査であるという認識が必要なのです。
遅発型フードアレルギーと検査について|小西統合医療内科

遅発型フードアレルギーが出ている背景をしっかり把握してその根本を治療しないと解決にならないってことですね。

酒との関係

遅発型フードアレルギーが起こす皮膚症状として湿疹、ニキビ、アトピー性皮膚炎、ふけ、じんましん、肌荒れなどがあるようで、広く言えば酒さも肌荒れですが…。
アトピーに関しては国内のサイトでも遅発型フードアレルギーが原因だったと体験談が書かれているブログがたくさんありました。一方酒さに関しては顔だけの症状ですが、遅発型フードアレルギーでは弱った部分に症状が出やすいともされていたので、プロトピックやステロイドを塗って抵抗力が落ちた部分に症状が現れたと考えれば酒さ(酒さ様皮膚炎)になる可能性もあるのか?と思ったりしました。
遅発型フードアレルギーの検査を受ければ大きなヒントになりそうですが、やはり金額の面で現在うーん…と悩んでおります。

自宅でも遅発型フードアレルギーが検査できる!と実際検査しておられる方のブログがあったので、読んでみるとなんとamazonでキットが購入できるそうです。指先から血液を採取して海外に郵送すると、数週間で結果が送られてくるんだとか。近くに検査できる病院が無ければ利用してみてもいいかもですね。

公開日:
スポンサーリンク
現在コメント機能は休止中です。