ゆっくり酒さ治療

酒さ・酒さ様皮膚炎でなかなか治らないけど、ゆっくりのんびり改善していこうよっていう治療日記ブログです。

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2016
04/20

グルテンフリーと言うけれど、一体グルテン(小麦)の何が悪いのか

リーキーガットの食事療法を始めてから実質ずっとグルテンフリーの食生活を送っております。探してみると小麦を避ける健康法は色々見つかりますね。
最近『ちょっと遅れてやってくる花粉症。カモガヤアレルギー』で書いた通りイネ科のアレルギーを再確認したこともあって、小麦(グルテン)についてさらに色々と調べました。
これまでは単なるアレルゲンのひとつと思ってきたのですが、実はもっと複雑な問題を持っていたこのグルテン。今回はなぜこんなにグルテンフリーが必要なのかをまとめてみます。

グルテンとは

小麦など、イネ科の植物に含まれるたんぱく質の一種。うどんのコシやパンのもっちり感はこれのおかげ。小麦は食品だけでなく化粧品や石鹸に含まれている事もあります。最近では日本でもグルテンフリーのをよく食材見かけますね。
有名なテニス選手がグルテンフリーの食事を薦めていて話題になったりもしていました。

小麦やグルテンが関係する病気

  • 小麦アレルギー
  • グルテン不耐症
  • セリアック病
  • グルテン失調症
  • 橋本病
  • …など

小麦アレルギー

3大アレルゲンのひとつとも言われる小麦に対するアレルギー。他の食品と同じように元々自分の持っている許容量を超えて摂取すると突然発症してしまいます。食べ過ぎには注意。

グルテン不耐症

グルテンを消化できない体質であること。食べたものを消化できない事で腸が炎症を起こして様々な問題を引き起こす事はこれまでたくさん書いてきました。以前紹介した食事療法で酒さを克服したマークさんブログでも原因はグルテン不耐症だったと書かれていましたね。しかも不耐症であった場合は即時型、遅発型どちらのアレルギー検査でも発見されないため、多くは気付かないまま過ごしてしまっているとの事。

セリアック病

グルテンを摂取したことによって免疫反応の誤作動が生じ、自分の小腸を攻撃してしまう自己免疫疾患のひとつ。主に胃腸に不調が現れます。栄養の吸収が阻害されて疲労感を感じる程度のものから精神疾患を生じる重度のものまで症状は様々。これは先天性、遺伝性である事がほとんどだそうです。

その他自己免疫疾患

グルテン失調症、橋本病などの自己免疫疾患にもグルテンが関与していると言われています。これはグルテンが小脳や甲状腺の組織とよく似た構造をしているのが原因のよう。何らかの原因で腸がダメージを受けてリーキーガットが起こった場合、そこから未消化のグルテンが体内に侵入します。すると体の免疫機能がグルテンを攻撃。同時に正常な小脳や甲状腺の組織まで攻撃してしまう。という事みたいです。このあたりはかなり怖いですね。

自己免疫疾患(じこめんえきしっかん、英:Autoimmune disease)とは、異物を認識し排除するための役割を持つ免疫系が、自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応し攻撃を加えてしまうことで症状を起こす、免疫寛容の破綻による疾患の総称。
自己免疫疾患 – Wikipedia

症状の出方も軽度から重度のものまで様々で、こういう症状があるからグルテンが原因だ!とはなかなか簡単に判断できないようですね。でも思った以上に小麦が原因の病気は多かったです。そして深刻なものも結構ある。

見た目に関する事で挙げると、皮膚炎はもちろんなのですが、甲状腺機能が低下すると肌が乾燥してしわが増えたり、白髪が増えたりというような急激な老化が起こってしまうというから美容面でも無関係ではないですね。

どうすればいいか

それぞれの病名で検索すれば主な症状が書かれているので、当てはまるものがあれば病院で検査を受けてみるのが一番です。でも自費で高額な検査も多いので、私のようにゆっくり食事療法してみるか~という方であれば、とにかく食事からグルテンを抜けばOK。
まずは3週間くらい目途にというのが一般的のようです。アレルギーの場合は数日とか比較的早く変化が現れるようですが、免疫系の場合は長期間抗体が体内で活動するようなので症状が消えるまで数か月という事もあるそうです。
関連:酒さと遅発型フードアレルギー

私は元々イネ科のアレルギー持ちなのでグルテンフリーも当面続けていくつもりです。他にも酒さとグルテンに関する情報が新たに見つかればまた記事を追加していきますね。どこかであなたの症状改善のヒントが見つかりますように!

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