
食事療法を始めてからレモンを使う機会がぐんと増えました。
焼いた肉や魚にかけたり、サラダのドレッシングに使ったり、消化を助けるために食事前にレモンウォーターを飲んだり。そして生レモンを絞った時のさわやかな香りが大好きです。
そんなレモンウォーター、調べてみると思った以上に色々な効能があったのでメモとしてまとめてみたいと思います!
レモンウォーターの効能
消化を助ける
レモン果汁が胃酸の分泌を促し消化を助け、胃腸の負担を減らす。
口臭予防
唾液の分泌を促したり、クエン酸が雑菌の繁殖を抑える事により口臭の予防効果あり。
肌トラブルを改善
レモンに豊富に含まれるビタミンCがコラーゲンの生成を助け、さらに抗酸化物質による抗炎症作用も。ニキビの炎症を抑えたり、お肌の再生を助け肌荒れを改善させます。
むくみ防止
レモンには利尿作用があり、余分な水分を排出してくれるのでむくみ防止につながる。また、同時に老廃物も流すので尿路感染症の予防の効果もあり。
代謝アップ
レモンに含まれるクエン酸には血流改善効果があり、それによって代謝が促進され、お肌の回復も早まる。その他疲労回復効果などもあり。
肝機能改善
レモンは肝臓に蓄積した老廃物の排出を促したり、胆汁の分泌を促進したり、弱った内臓機能を回復させる効果あり。
体の弱った機能を回復させたり、デトックス効果が高かったり、酒さの肌にもプラスになりそうな効能がたくさんですよね!腸をいたわる目的で飲んでましたが、こんなにいい事だらけならこれからもずっと飲み続けようと思いました。
作り方
レモンウォーターの作り方は、コップ1杯の白湯にレモン1/2個を絞った汁を入れる。これだけ。デトックス目的なら朝に、消化を助ける目的なら食事前に飲むとよいそうです。
目的によって生姜やチアシード、はちみつなど好きに加えてアレンジしてる人もたくさんいるみたいですね~。私もたまにチアシードを一緒に入れています。
絞り器は酸に強くて匂いが付きにくい、昔ながらのガラス製がおすすめ。
飲む時に注意する事
飲んですぐは歯磨きしない
レモンの酸が歯のエナメル質を弱らせるため、飲んですぐ歯を磨くと傷つけてしまうそう。飲んだ後時間を置くか、ストローを使って飲んだり、歯磨き前によ~く口の中をゆすぐなどの対策を。
飲んでから3時間は紫外線に注意
レモンに含まれるソラレンが紫外線に反応してシミなどを作る原因になるそう。代謝されるまで3時間ほどかかるので、飲んでから3時間は紫外線になるべく当たらないように注意。
農薬や防腐剤に注意
皮ごと飲み物に入れたり、残った皮を食用に使ったりする場合は、防カビ剤や防腐剤、ワックスなどが使われていないレモンを使用する事。
スーパーで売られているものの多くはこれらが使われているそうです。皮にも栄養がたくさんあるようなので、いいレモンがあれば塩レモンとかはちみつレモンにして皮ごと食べられるようなものも作ってみたいな~と思います。